消防隊のリポート中に緊急出動に同行し、謎のアパートで次々と恐ろしい体験をしたアンヘラが気が付くと、両手両足を固定されたベッドの上。ここは海のまっただ中に浮かぶ貨物船を改造した研究施設で、万が一に備えての隔離空間になっている。
ドクターにより解毒剤の試作品は出来たものの、まだその効果は不明確だった。その頃、厨房で食事の支度をしていたコックがゾンビ化した猿に襲われてしまう。何とか猿は片づけたものの、コックも感染してしまい、その料理を食べた乗組員も次々とゾンビになっていく・・・
もともとPOVによる現場の臨場感や恐怖感がウリだったこのシリーズ。3作目からは完全にゾンビ映画となって、この作品で今まで謎だった部分が明らかにされて、めでたしめでたしなのですが・・・なんか納得できない気がするのはボクだけでしょうか?

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