チヌ  

若芽新緑の公休日。4時起床でゆっくりウォーキング。ニンニクと芋焼酎の香りが強烈なのが自分でもわかる。今日は解放日だが、買い出しと簡単な用事で実家には行く。


海なし県で生まれ育ったワシは就職してすぐに西日本配属になり、「海釣り」というものにはまってしまった。忘れもしない初めての釣果は須磨の漁港で豆アジ狙いのサビキにサバ。サバは走る走る!釣れた時のあの感動は今でも忘れられない。


それからは休日の度に原付バイクで武庫川の河口に突撃。当時の大阪湾は茶色で(尼崎の工場のお膝元)チヌやスズキやガシラが釣れても臭い臭い。アジやタチウオは食べれたけど他はどんなに血抜きやらの処理をしてもダメだった。夜から朝まで通しで釣った事があるのだが甲子園方面、神戸方面の夜景が本当に綺麗だった。


福岡に異動になってからは更に釣りキチになってしまい、全九州どこに行っても漁港や防波堤をまわる。海を覗くのが本業の様になってしまった。

博多湾内(箱崎港)でアオイソメつけてちょい投げで釣れるカレイ(地元の人は内海の魚なんてよく食えるなと言っていた)なんて最高だった。


南九州担当の時に仕事の合間に鹿児島の川内川の河口に行った時の事だ。川内原発が目の前。高さ数メートルはある陸続きの何キロメートルかある防波堤の先から大チヌを20匹近く担いで帰ってくる落とし込み師がいた。ワシは場違いなスーツ姿。まさに入れ食いだったそうで「持ってかんね?」と1匹の大チヌをくれた。あん時は困ったなぁ。。


社用車には簡単な釣り道具一式・ゴルフ道具一式を常備していたので鹿児島市の海釣り公園にもスーツ姿でよく行った。何より目の前の煙を吐く桜島が気持ちよかった。あまり釣れた記憶はないけど隣の人が真鯛の60センチを上げた時はぶったまげた。


あの頃、愛してやまなかった釣り道具&ゴルフ用品はほとんど処分してしまった。あ、オレンジ色のエサバッカンはついこの間まで我が家の宅配ボックスにしていました


吐噶喇列島での地震が心配だ。
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