2008/11/18 20:46
勝光山その3 エンデューロ
黒田さんの追撃(?)を振り切り、TOP雁は見えず一人旅に。
1時間が経過。レースは中盤へ。ケイタ君が2位でTOP雁と3分差と知らせてくれた。後ろはダレが来てるのかはわからない。

コースは雨で若干スリッピーだが、下り区間やキャンバー区間のグリップは良好。
ということは、スタックしそうな登りにだけ気をつけて失敗は少なく堅実に・・・。
ワダチになるべく入れないよう加速できるラインに行けるように・・・と呪文のように唱えて淡々と走り続ける。
全然急がずただひたすら失敗のないように走った。
周りが勝手に自爆するのを待ち、最後に笑うのは俺だ作戦だ(なんて後ろ向きな作戦)

2時間経過。一時2分差まで縮まるが、TOP雁との差は変わらず。
PIT INしてケイタ君にガソリン補給してもらい、ここで初めて水分を摂る。
水分を摂ったらなぜかそれからは水分を欲してしまい、林道区間でゴクゴク
登りでワダチの深くなった渋滞区間でたくさんライダーが悶絶してる。

それを見たら、あーその仲間に加わりたくねえ〜
と思い、3本あるうちの真ん中のラインをワダチ切り走法でいく。うまくいった
3時間経過。コースサイドではなおちゃんとトミコ☆の相方と亀羅マンさんが写真を撮ってる。
俺はまだまだ元気だぜ
とうりゃっ☆
ちょこっとウィリーの瞬間を撮ってくれた相方に感謝

☆レースもいよいよ終盤です☆
さっきの渋滞区間、荒れ方が進んで乗ったままワダチ切れずにワダチに対してなるべく直角に進み、ワダチの上のラインにバイクを押し上げクリアー。
だんだん、やばくなってきたなー。
そして次の周。一番斜度がゆるい左と真ん中はライダーのスタック展示会状態。
えーい こうなったら 一番右の直登ラインにアタック。
が、左のワダチの深いところでスタック、バイクを下げて再度挑戦。
ワダチでフロントアップしてなんとかうまくいった。
元田さんが見ていてグッジョーブ
そしてさらに次の周では先ほど登った右の直登ラインの左のワダチも終わってしまいました。

スタックしたとき見た山々はすごくキレイでした。

ふと我にかえり何度かやり直すが、3回失敗。

仕方なく左のワダチから右の土手にバイクを押し上げてそこから坂道ゼロ発進を試みるが、登れない。
嗚呼・・・。

こうなったら最後の手段、Rタイヤを超低圧にしたらアーラ不思議、グイグイ登るじゃあーりませんか!しかも、右端は走った痕跡がないから走りやすい。
しかし、林道区間はパンクしそうだからかなりのペースダウン。。。
残り時間はもうあまりない、ゴール待ちしてるライダーもいる。
PITでケイタ君が(TOP雁と)16分差!と知らせてくれる。やっぱ、さっきのスタックで差を広げられたようだ。
でも、さっきの登りでTOP雁もド嵌りしてるかもしれないのであきらめず走ることにする。
そして、一発逆転を夢見て喜び勇んであの登りに差し掛かったら・・・。
コースカットされてる(ToT)
もはやここしか勝負どころは無かったのに、カットされてはこの超低圧タイヤで有利な区間はひとつもなし、こうなったら2位を守ろう。
というわけで確実に走りゴール。
無事4時間のレース走り終えました。怪我もバイク壊すこともなく楽しい久しぶりのWONET戦でした。

おしまい☆
画像提供:トミコ☆相方、亀羅マンさん、naoちゃん
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1時間が経過。レースは中盤へ。ケイタ君が2位でTOP雁と3分差と知らせてくれた。後ろはダレが来てるのかはわからない。

コースは雨で若干スリッピーだが、下り区間やキャンバー区間のグリップは良好。
ということは、スタックしそうな登りにだけ気をつけて失敗は少なく堅実に・・・。
ワダチになるべく入れないよう加速できるラインに行けるように・・・と呪文のように唱えて淡々と走り続ける。
全然急がずただひたすら失敗のないように走った。
周りが勝手に自爆するのを待ち、最後に笑うのは俺だ作戦だ(なんて後ろ向きな作戦)

2時間経過。一時2分差まで縮まるが、TOP雁との差は変わらず。
PIT INしてケイタ君にガソリン補給してもらい、ここで初めて水分を摂る。
水分を摂ったらなぜかそれからは水分を欲してしまい、林道区間でゴクゴク

登りでワダチの深くなった渋滞区間でたくさんライダーが悶絶してる。

それを見たら、あーその仲間に加わりたくねえ〜


3時間経過。コースサイドではなおちゃんとトミコ☆の相方と亀羅マンさんが写真を撮ってる。
俺はまだまだ元気だぜ

ちょこっとウィリーの瞬間を撮ってくれた相方に感謝


☆レースもいよいよ終盤です☆
さっきの渋滞区間、荒れ方が進んで乗ったままワダチ切れずにワダチに対してなるべく直角に進み、ワダチの上のラインにバイクを押し上げクリアー。
だんだん、やばくなってきたなー。
そして次の周。一番斜度がゆるい左と真ん中はライダーのスタック展示会状態。
えーい こうなったら 一番右の直登ラインにアタック。
が、左のワダチの深いところでスタック、バイクを下げて再度挑戦。
ワダチでフロントアップしてなんとかうまくいった。
元田さんが見ていてグッジョーブ

そしてさらに次の周では先ほど登った右の直登ラインの左のワダチも終わってしまいました。

スタックしたとき見た山々はすごくキレイでした。

ふと我にかえり何度かやり直すが、3回失敗。

仕方なく左のワダチから右の土手にバイクを押し上げてそこから坂道ゼロ発進を試みるが、登れない。
嗚呼・・・。

こうなったら最後の手段、Rタイヤを超低圧にしたらアーラ不思議、グイグイ登るじゃあーりませんか!しかも、右端は走った痕跡がないから走りやすい。
しかし、林道区間はパンクしそうだからかなりのペースダウン。。。
残り時間はもうあまりない、ゴール待ちしてるライダーもいる。
PITでケイタ君が(TOP雁と)16分差!と知らせてくれる。やっぱ、さっきのスタックで差を広げられたようだ。
でも、さっきの登りでTOP雁もド嵌りしてるかもしれないのであきらめず走ることにする。
そして、一発逆転を夢見て喜び勇んであの登りに差し掛かったら・・・。
コースカットされてる(ToT)
もはやここしか勝負どころは無かったのに、カットされてはこの超低圧タイヤで有利な区間はひとつもなし、こうなったら2位を守ろう。
というわけで確実に走りゴール。
無事4時間のレース走り終えました。怪我もバイク壊すこともなく楽しい久しぶりのWONET戦でした。

おしまい☆
画像提供:トミコ☆相方、亀羅マンさん、naoちゃん
