エンデューロライダー たいちぇんのブログ

2012/10/31  7:03

ISDE日記K 勝負のDAY4  ISDE

9月27日(木)
勝負のDAY4  1ラップ3:05‘ トータル7:50’ 349km
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朝、目覚めると夕べから降った雨は止んでいた。
昨夜は10時には就寝したが気持ちが高ぶっているせいか、あまり熟睡出来なかった。
朝ごはんを食べながらチョパウのトレイルはこの雨でかなり難しいものになっただろうな〜など考えながらパンやハムを口に詰め込みながら牛乳で流し込む。



夕べのジュリーミーティングでTC1〜2の間のエクストリームな丸太祭りについて抗議があったらしく、一部カットまたはルート変更(ウーマンズトロフィーはエクストリーム区間全キャンセル)となったらしい。

タイムは雨設定のBタイムになるかと思いきや、ルートの一部を変更やカットしたことで晴れ設定のまま。
しかもTC1〜TC2まで一部区間タイムが短くなっている!

今日は自分にとって今大会一番の勝負の日だなパンチ

そそくさと準備を済ませながらおトイレに身体を軽くしに行く。
汚い話だが、この大会中アホみたいにたくさん飲んで食べていたせいか出すほうもスゴイ(笑)

しかし沢山飲んで食べないと6日間は走れないそうだ。
だから少々無理やりでも食べておく。
朝からスッキリして会場に向かう。

会場に向かう車中、ちばてつさんは「あ〜今日のルートは雨の影響でどうなったんだろうな〜。」と少しブルーなご様子。

その気持ちわかるよ、わかりますとも(笑)

しかしそんな時、会場に向かう途中の景色から虹が見えた!

今日はいい日になりそうだ(単純)

朝のワークタイムと時間的に余裕があったTC1で出来る限りのマシン点検増し締め等を行ってTC2に向かってスタート。
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今日はこのTC1〜TC2の間をいかに早く走りきるかが勝負だと思っていたので、かなり気合を入れて1周目転げない程度に頑張ってプッシュしました。
ルートは滑りやすいですが大丈夫そうです。
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昨日と同じように観客がいっぱいいるギャラリーポイントで木の根と岩盤が露出した斜度のキツイ上りが延々続きます。イメージは山の一番下から一番上まで上がる感じ。
延々上りは両腕のだるさがMAXになりしんどい。
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ヒルクライムの途中が岩盤でキャンバーになっている区間があり、右のラインは3〜4名スタックして渋滞していたので左のラインからうまく車速が乗せれたのでそのままキャンバーを上ったら大歓声!
いやぁ照れるなあ〜ニヤケるもその先がまた岩盤になっており斜度がキツイためかハシゴがかけてある。

そのハシゴに乗った瞬間エンストしてしまったーーー。

止まった場所が悪く両足着かないところでマジで立ちゴケ5秒前だったけどその瞬間ギャラリーとマーシャルがさっと寄ってきてマシンを両側から支えてくれたのにはビックリ!

おかげで転倒は避けれた。

しかも背中をグイっと押してくれて身体が遅れることなく再発進出来ました。


ほっと安心したのもつかの間、難所は次から次へと現れます。
ヒルクライムのライン取りは直登からナナメに登れるようにルート変更しているけど難所の数は減らず(−△−)

失敗しないように確実にかつ急いで走ります。
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ジュリーミーティングで言っていたとおり丸太祭りは7割くらいキャンセルされていた。

TC2についたら4分の遅着、よっしゃ次だ次!
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足場で組んだ坂を上り、木の橋を渡る。
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踏切が見えたらTC3はすぐそばだ!
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TC3。
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ここのKTMスタッフはフレンドリーで疲れた顔のワタシに「おい、元気か?また明日会おうぜ!」とか言ってくれて仲良くなれた。
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TC4に向けてレッツゴ〜
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通過チェックのパンチ穴をカードにあけてもらう。
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明け方まで雨だったがすっかりいい天気に。ウィンドブレーカーを羽織っていたら丁度良いくらいの気温。
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ヒルクライムの手前でフィンランドの女性ライダーと一緒になった。
後ろ髪を三つ編みにしていてnaoちゃんとイメージがかぶった^v^
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そのヒルクライムを上ったところに通過チェックがあり、なんだかすごいハイテンションなチェックポイントだ◎o◎
ヒーハー肩で息をしているとチェックのおばさんが「アンタ疲れてるわね、さあ水飲みな!チョコ食べな!」って口にねじ込んでくれました◎o◎
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TC3〜TC4(ループになっておりTC4はTC1と同じ場所)でも少しずつ遅れて合計10分位遅着してしまったが、1周回ってみた感じでいつも通りに走ればイケル!と確信して2周目へ。

しんどいばかりのような書き方をしてますが、ずっとしんどい場所ばかりではなく難所を抜け山を下りて街に出れば庭先にはキレイな花が咲き、道行く人たちは老若男女が拍手したり、手を振って応援してくれる。子供たちは手を差し出してタッチを要求してきてその歓迎ぶりに心和み励まされて先へ進みます。

2周目のチョパウのEDテストは昨日よりもさらに荒れて木の根だらけワダチだらけギャップだらけでスタンディングもままならず、亀の歩み。
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テスト内を攻めるというには程遠い内容でまるで罰ゲームのようでした。
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テスト内でスタックを何度もしたけど沢山のギャラリーの声援(拍手や笛や鈴を鳴らしてすごく応援してくれます!!)や渋滞防止の観点からなのか押しが入った時はマーシャルや観客までもがマシンを引っ張り、背中を押し、支えてくれました。

これだけ励まされて頑張らないワケありません。
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まさにロッキーのテーマソングを聞いた状態でどんなエナジードリンクよりも元気をもらいました(笑)
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沢山の声援を受けて登りきった時にはさらに大歓声で感動しましたよ!!

時間に余裕のあるライダーならテストの手前で休憩してウェストバックを外して身軽な状態で走ったりするのでしょうが、そんな余裕はないのでTC以外はひたすら止まらず走り続けました。
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チョパウのEDテストを抜けて、水分補給しながら呼吸を整えホッとしているところ。
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とにかく腕がだるいのです'_';
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そして無事4日目を走りきりザクセンサーキットへ戻ってきた。
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ワークタイム前に余った時間を利用してしっかり泥落とし。
トラブルを見つけることも出来るのでタイヤ交換する前に必ず行った作業です。
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結果、トータル21分遅着で鬼門の4日目を終えました。
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パルクフェルメからKTMパドックまで戻ると、テレビ局のリポーターにインタビューされました。しかしなぜ俺?

アジア人の参加者は珍しいそうで、4〜5つ質問されました。
リポーター「あなたにとってエンデューロとはどんな競技ですか?」
ワタシ「大人のスポーツです。」と答えたとか答えなかったとか^v ゜
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DAY4を振り返ってみると最初のTC1以外はほとんど時間の余裕がなくて給油と人間の水分と栄養補給くらいしか余裕はなかったです。

しかし腹が減っては戦が出来ぬ・・・慌しいパドックでも飲み食いだけはしっかり補給していました。

この日千葉さんも無念のタイムオーバーで「チーム轍」はとうとうワタシ1人になってしまいました・・・。

おまけにパルクフェルメ入り口で待ち構えていたお巡りさんに止められてなんと2度目のスピード違反の切符をいただきました。
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2回目の違反で25ユーロ徴収されましたが、今日の山場を乗り越えた安堵の方が大きかったので気持ちは穏やかでした(笑)

しかし3度目は失格となるため明日は絶対速度遵守です・・・。

*写真はGO-PROから10秒間隔での撮影。一部谷くんから画像いただきました!*

DAY5につづく

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