「羊と鋼の森」
2017年 134分(東宝)映倫 G
監督:橋本光二郎 製作:市川南/山本浩/宮崎伸夫/広田勝己/高橋誠 エグゼクティブプロデューサー:山内章弘 プロデューサー:石黒裕亮/川田尚広 共同製作:今村司/松田誠司/松井清人/渡辺勝也/田中祐介/東実森夫/井戸義郎/伊藤公保 原作: 宮下奈都 脚本:金子ありさ 撮影:山田康介 美術:矢内京子 編集:瀧田隆一 音楽:世武裕子 音楽プロデューサー: 北原京子 エンディングテーマ:『The Dream of the Lambs』(久石譲×辻井伸行)
出演:
山崎賢人( 外村直樹)/鈴木亮平( 柳伸二)/上白石萌音 (佐倉和音
)/上白石萌歌(佐倉由仁)/堀内敬子(北川みずき)/仲里依紗(濱野絵里)/城田優(上条真人)/森永悠希(南隆志)/佐野勇斗(外村雅樹
)/光石研(秋野匡史)/吉行和子(外村キヨ)/三浦友和(板鳥宗一郎
)
上映館:ユナイテッドシネマ新潟SC2
採点:★★☆☆☆
本屋大賞受賞作の映画化とあって期待して観に行ったのですが、期待外れでした。とにかく設定に無理がありすぎ。高校でいきなり思い立って調律師に成れるものなのでしょうか。最低絶対音感がないとだめだと思います。
それから、主人公が森の中で育ったと言う設定が出てきて重要なモチーフなのですが、それと調律師の仕事との関係性がよくわからないこと。
これはこの映画の重要な部分だと思うのですが、森と音楽との関連は最後までわかりませんでした。
この映画の見所は上白石姉妹の共演くらいで、尺も長いしちょっと退屈な映画でした。
http://hitsuji-hagane-movie.com/

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