「運び屋」(THE MULE)
2018年 116分アメリカ(ワーナー)映倫 G
監督:クリント・イーストウッド 製作:ク リント・イーストウッド/ティム・ムーア/クリスティーナ・リヴェラ/ジェシカ・マイアー/ダン・フリードキン/ブラッドリー・トーマス 製作総指揮:アーロン・L・ギルバート 原案:サム・ドルニック 脚本:ニック・シェンク 撮影:イヴ・ベランジェ プロダクションデザイン:ケヴィン・イシオカ 衣装デザイン:デボラ・ホッパー 編集:ジョエル・コックス 音楽: アルトゥロ・サンドヴァル
出演:
クリント・イーストウッド(アール・ストーン)/ブラッドリー・クーパー(コリン・ベイツ)/ローレンス・フィッシュバーン/マイケル・ペーニャ/ダイアン・ウィースト/タイッサ・ファーミガ/アリソン・イーストウッド(メアリー)/アンディ・ガルシア(レイトン)
上映館:ユナイテッドシネマ新潟SC7
採点:★★★★★
88歳のクリント・イーストウッドが監督主演の映画。実際の事件をモデルにして90才の男が、なぜ運び屋になったのか描いて行きます。
通常こうした老人が主人公となる映画はもっと年下の監督が老人を描くのですが、ここでは老人である監督自らが主演。そのため主人公の老人がとても良く描かれています。
そして主人公はモーテルに若い女性を連れ込んだり、ヤクザの親分のパーティーでベッドインしたりと随時お盛んなのです。
まあ、イーストウッド監督は、老人だからと老け込むなよ!と観客に向かって言ってるのでしょうね。題材は突飛に思えますが、実は家族の問題を扱ったヒューマンドラマであるというのがクリント・イーストウッドらしいところてした。
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