2009/11/10

尊敬する長池博子先生にお会いしました(対馬ルリ子)  

対馬です。11月第1週は、月曜日の夕方〜水曜日にかけて仙台・松島、土曜日〜月曜に岡山・大阪に行ってきました。
仙台は、長池博子先生という尊敬する産婦人科の大先輩にお会いしに。そして、ついでにお休みを利用して松島の温泉につかりに行ってきましたし、岡山は、日本女医会子育て支援委員会「ゆいネット」の会議で、岡山中央病院へ。それから、「aula」という心理相談所をやっている本多公子さんとご主人にお会いし、その後大阪に 移動して講演会。月曜日の夜に帰ってきました。
 まず、長池先生。彼女は、産婦人科医になって65年!という素晴らしい方です。戦前の、まだ女性は女子医専しか入れない時代に現在の女子医大で医学を学び、東北大で産婦人科の修行をされました。そして、長池産婦人科を開業し、これまでずっとお仕事をされてきたそうです。彼女のすばらしいところは、女性医師の本当に少なかった時代から、宮城県に助産婦さんたちとネットワークを作り、「女性相談所」を開設して、女性のこころとからだと生活を支援する相談事業を、診 療と並行してずっとやってこられたところです。わたしとの接点は、17年前、まだうちの娘がふたりとも小学校に入るまえの、とても忙しくてハチャメチャだった時代に、励ましのお手紙をいただいたことに始まります。そのころわたしが勤めていたお茶の水の三楽病院で、部長にすすめられて産婦人科医会のニュースレターに、「幼児ふたりを育てながら産婦人科医を続けているがたいへんだ。当直は多いし、夜間や土日には研究もしなければならないし、子どもは夫やベビーシッタ ーに預けっぱなしだし、どれもいつも中途半端にしかできない。」というようなことを書いて出したら、長い、丁寧なお手紙をいただいたのです。それには、「今は大変でしょうが、一生かけて続けられるライフワークをもつことが大事です。」と書かれていました。忙しくて返事を書いた覚えもありませんが、その温かい文章と、励ましの言葉はずっと心にあり、一度ちゃんとお礼を言いに行きたいと思っていました。
長池先生は、現在、車いすでの生活です。数年前に感染をおこして左足を切断しなければならなくなり、以来、義足をつけて姪ごさんにお世話してもらいながらの生活ですが、今でも週に1〜2回は病院に出て、相談を受けたり、いろいろ頼まれて会議や学会に出たりしているそうです。とても生き生きと明るくお話しになり、お肌もとってもきれい。昔はさぞかしもてたのではと思います。仙台のホテルで、時間がたつのも忘れて話をお聞きしました。ほんとうに、先達の切り開いてこられた道の長さ、険しさを思うと、わたしも励まされます。彼女のように美しく強く(長く!)仕事をしたいものです。
そして帰りは松島で、カキ小屋!そして温泉!カキ小屋は、岸壁で漁協がやっているプレパブの小屋ですが、すごい人だかりでした。なんと二千円で焼きカキ食べ放題です。いっしょに行った、家族計画協会事務局長の杉村さんと食べたカキの殻が、一斗缶にいっぱい。「一生分のカキ食べた〜」と言いながら、帰ってきてまたみんなに「カキ食べに行こうよ!」と誘っているわたしです。ほんとうに、海からあがったばかりのカキを、スコップで鉄板に山盛りにしてもらい、ジジジといっているところを開けてぱくっ!つやのいいぷりぷりしたやつをぱくっ!止まりません。松島湾の「カキ小屋」有名らしいのですぐわかります。ぜひみなさんも冬のあいだに行ってみてください。(並ぶので防寒はしっかりしてね)
もちろん温泉も素晴らしいです。月夜の露天風呂も、海に月がうつって美しかったし、夜明けの、黄金色の光を浴びながらお風呂にはいるのも最高!です。
あー紙面と時間がなくなってきました。岡山のお話はまた次回にします。それではみなさんお元気で。お天気のよい日は、外でお日さまにこんにちわしましょう。
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