2009/5/19

亜久里氏の15億の借用書  モーターレーシング

再開を始めてみると、その前の最後の記事はスーパーアグリの件だった。
自ら再読しても、本当におかしなことだらけだが、あまり報じられていない亜久里氏が先物会社にはめられていたのだという記事は目にしていた。
様々な経緯の不明朗さを考えるとこの手の背景があったのではないだろうかと納得はさせられてしまう話だったが・・・。

どうやらFridayにも掲載されていた件なので、一部インターネット上でだけ見られる話の様でもないし、今回亜久里氏の名前をgoogleで検索してみると、補助的にこの件が出てきてしまう始末。詳細を知りたい方はいろいろ読んで頂きたいが、日本の会社がスーパーアグリのスポンサーになるのをコスト的に合わないと判断して消極的だったのは間違いないようだが、いくつか現れたヨーロッパの企業、そしてホンダ自体が中途半端な支援しか出来なかった理由は結局亜久里氏がだまされて、会社の株を握られており、お金を出しても、その騙した人間(組織?)を利するだけであり、おまけにその人間がくっついてきてしまうからだったということのようだ。

これは厳しく言ってしまえば亜久里氏のビジネスマンとしてのミスでスーパーアグリが潰れたのは当然の帰結ということになる。ただ、恐らくF1参戦というのは純粋なビジネスではなく、夢の実現でもあったのだろうから、正確には夢の挫折とするべきなのだろうが。

一度メジャー写真誌で報道されながら、モータースポーツ系のニュースではあまり取り上げられなかったように思う。本当かどうか分からない話だが、個人的にはほぼ事実のような気がする。
しかしながら、結果は鈴木氏の夢が潰えただけでなく、詐欺師側の思惑も外れたようだ。取り込みは成功しなかったのだし、鈴木氏と秋田氏が会社として書いたと言うでっちあげの借用書も執行されているようではないので、そういうことになると思う。

そうなると、結局はホンダのことを思ってしまう。
過去記事にも書いたとおり、スーパーアグリの設立には明らかにホンダの一部の人間が関わっていように思う。そうなると鈴木氏を、こんなものに引っ掛かるほど追い込んだのもホンダだといっていいと思う。今や鈴木亜久里さんというのは個人的にも実業家としても経済的に大成功していると思うのだが、やはりF1ドライバー鈴木亜久里というブランドあってこそなのだろうし、こんな切った張ったの商売をしているような人間の向こうをはれるような経験はないだろう。
はしごを掛けて置いて外すような真似をする人間がいるからこういうことになる訳で、もっともホンダ自身スポンサーのひとつも見つけられなかった訳で、いまやブラウンGPなどはヴァージングループのスポンサーの申入れを天秤にかけて釣り上げているという噂だ。まあ、私は関係者ではないので類推するだけだが、どうもニックフライというのはそういうことばかりやっていて失敗するタイプのように見える。まあ、私には関係ないからいいのだが。

こういうのを見ていると、この後我々が突然のホンダ撤退のニュースに接することになるのもあまり不思議ではなかったのだなと思わざるを得ない。


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