2011/9/15

欧州のシビック  車の運転で感じたこと

北米に続き、欧州仕様のシビックも新型になるようだ。
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(ホンダウェブサイトより)

現行型は2005年の発表のようで、ここでも過去記事がある。

記事でも外観、内装ともに絶賛しているし、今でも独自性のある素晴らしいものだと思う。マルチプレックスのメーターにも言及しているが、こちらは全世界のシビックシリーズに共通で、また今回も継承するようで、これはよいアイデェンティティだと思う。



新型の前からの写真は別のウェブサイトで確認して欲しい、なにしろ最近のホンダ顔、つまりアウディの物真似だ。もしくは全体的にスバルインプレッサに似ていないでもないように思う。

CR-Zなども、とてもかっこうよく、街中で出会っても惚れ惚れしてしまう、CR-Xというやはり、美しいスタイルの車のリメイクともいえる、上手に過去の財産を使っているようにも思うが、やはりあのアウディをパクった正面のデザインは頂けない。

現行型に比べて保守的になったデザインを問われて、顧客からの要望に基づいたと答えたというが、どこの、どういう顧客がこれを望んでいたのだろうか。

欧州では小排気量に直噴ターボを合わせて、高燃費を達成しながら気持ちのいいフィールの高出力車で勝負をかけるのが主流だ。ヨーロッパでは日本車は既に安いとはいえない。シビックの主流は日本でフィットとして売っているものと同じエンジンで、現行型は最初のフィットと同じプラットフォームだ。さらにジャズとして、現行フィットも売られている。最近はデザインもかなり頑張っていて、メガーヌなどは日産の金でこんなにカッコいいものを出していると考えるとなんとも複雑な気持ちだ。

こんな中でわざわざ現行のシビックを選んだ人が、新型は保守的な何かに似ているもののほうがよいと答えるのだろうか。

であるとしたら、それは新型があまりよいと自分の車がかすんでしまうという理由なのではないのだろうか。

また日本にいるオデッセイやステップワゴンの客であれば聞かれれば新型というのかもしれない。しかし、そういう顧客、いざ買うときにはオデッセイやステップワゴンを買うのではないだろうか。

そもそもイギリスではミニバンは売っていない。フィアットのムルティプラのコンセプトを真似たが、格好の良さでは本家に雲泥の差をつけられるエディックスといっていた車が、やはりちょっと前まであったが、今はこれもない。

一体何故この新型はこのすがたで現れたのだろうか。
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