2005/4/28

スピードっていけないものなのか  車の運転で感じたこと

福知山線での事故、犠牲者の方には心からご冥福をお祈りします。

事故原因については、是非本当のところを探りだして、適切な対応をして頂きたいと思います。スピード違反であるとか、いまも70キロ制限のところを30キロも(・・・もですか?危険性でいえば70キロでも充分危険だと思いますけどね。それに直線の制限速度は120キロでしょ?)オーバーしていたなどという安直な報道が散見されますが、ジャーナリストの大半はメディアの仕事をしているばっかりに勘違いばかりしているお調子ものであることはよく知っている私ですが、こういう実害のある勘違いはどうにかして欲しいものです。

今回の事故原因はしだいに明らかになってゆくのでしょうが、私が推測するに一番の問題は経営陣なのでしょうね。日産が車好きのゴーンさんになって(もちろんゴーンさんの受けてきたフランス流のエリート教育、ミシュランなどでの経営の経験があってこそですが)どんどん変わった、社員と経営陣の心がひとつになれたように、トップが電車が好きだったのでしょうか。私も好きなことを仕事にするより、金を稼いで好きなことをしたほうがいいという考え方の人間ですが、仕事にすることは好きにならないと仕事がうまくいかないのも本当だと思います。電車が好きでなければ130キロの設計速度の路線でたかだか100キロのスピードで、このような事故がおこってしまうことが理解できない、予想できないのでしょう。

JR西日本の経営陣は制限速度なら安心、などという安直な考えでなかったでしょうか。スピードはいけないものでなく、ありがたいものです。少なくとも私にとってはそうであり、社会的にもそうであり、恐らく、多くの人にとってそうであると思います。物理的にスピードがでればリスクがあるのは当然です。果たしてそのリスクに本当に向き合っていたのでしょうか。この状態ではなんらかの人為的な作為(それが運転者のミスなのか、外的な作為なのかは私には分かりませんが)がなければ、この事故は起こらなかったはず。もともと親方日の丸の会社にいて、圧倒的なインフラに胡坐をかいて、税金でそのインフラ整備の赤字の穴埋めをしてもらった過去のある会社の重役13人のボーナスは昨年1億3千万だそうです。

これだけのボーナスに見合う仕事をしていれば、こんな事故はおこらなかったはず。経営陣はよ〜く考えるべきでしょうね。
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