フィジカルはどうなってんだ!?
S-PULSEリタイヤ選手続出から考えるフィジカルへの疑問
おととい、テルの「肉離れ全治4週間」と発表されて衝撃を受けたばかりだったが、本日、再び残念な報告がリリースされた。
サテライトで人一番声を出し、ピンポイントクロスをゴール前に出して、絶好調さをアピールしていた由紀彦が、練習中にケガをし「左足関節外果骨折で全治3ヶ月」という診断されたというのだ。
≪10/26 現在 ケガ人リスト≫
●10/26 リリース
佐藤由紀彦選手のケガについて
●10/24 リリース
伊東輝悦選手のケガについて
●10/19 リリース
山本真希選手のケガについて
●08/31 リリース
鈴木真司選手のケガについて
●06/01 リリース
平松康平選手のケガについて
●04/03 リリース
北嶋秀朗選手のケガについて
※上記以外に杉山浩太選手、吉田康弘選手が戦線離脱中です。
サッカーにはケガはつきものだが、清水の今季はあまりにもケガ人が多いような気がします。1月5日に新生エスパルスがスタートし、現在に至っていますが、春季キャンプでは走りこみを徹底的に行ってフィジカルを中心に鍛え上げたと伺っているが、成果の方はどうだったんでしょうか?試合ではメンタル面なのかボールウォッチャーになり足が止まる場面もチラホラ見えることから、十分な走り込みが出来ていたのかと疑問に残る。先月のジェフ千葉戦では完全に走り負けしていましたしね・・・。
連日の緊迫した完全非公開練習で選手もトレーニングに集中しているのは分かってるつもり。激しいぶつかり合いもするでしょう。しかしケガをして戦力ダウンしていまったら、元も子もない。去年、新潟で鬼のフィジカルトレーニングをしていたというエルシオコーチが入団したが、彼の練習メニューって果たしてどうなんでしょう?あまり批判はしたくないけど、ケガ人・故障者があまりにも多すぎませんか?主力選手が一人二人離脱するならまだ話はわかるけど、ここまで故障者が多いと正直不安だし、戦力ダウンは深刻です。このような状況でフィジカルに疑問を持たずにいられません。
しかし清水は今、非常に厳しい環境下の中、生死を賭けた「残留争い」をしています。ケガや病気によって戦力ダウンするのは、ある程度仕方ない話なのかもしれません。だからといって、今ここでコーチや指導方法を責めても今更どうにもならない話。ここは我々サポーターが、きっちり「12番目のプレイヤー」としての仕事をしようじゃありませんか!!
俺たちに出来ることは、
最高の戦いの場を演出することです。少しでもたくさんのオレンジをスタジアムに出し、相手サポーターよりも大きな声でサポートする。これしかありません。試合に来れなくても、練習場に行ける人は選手に声を掛けてあげて下さい。絶対励みになるはずです。練習場にも行けない人は、クラブに選手に励ましのメールや手紙を送るのもいいでしょう。各個人が出来る「何か」をやってあげてください。故障者が多くても戦うしかないのです。どんな状況でも、フィールドで戦う選手の背中を押してあげられるのは、私達サポーターなのです。
〜どんな状況でも打破して残留を!!〜
俺達が付いている!!!

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