昨日の敗戦に落ち込んでいる最中、ユースチームU-17(高校2年生以下)は、浜名高校と鈴与育成グランドで中日本サッカースーパーリーグが行われた。昨日の雨はすっかりあがり、天気は良好だ。
≪スタメンはこんな感じ≫
マッチ 諒
佐野傑 慶治
西澤 滝戸
卓哉 佐野克 マサル 渥美
晃太
長沢駿はこの後行われるサテライト練習試合に呼ばれてるため不参加。
試合は、先週の浜名高校戦とは違い、清水の超ワンサイドゲーム。本当に清水に勝った高校なのかと思えるほどのレベルだった。鈴与ではいつものヘンオウ応援はしないで見学のみ。この日も拍手くらいなもんしかしなかった。マッチのお父さんや諒のお父さんといろいろ話しながら見学させてもらった。
開始早々ジュニアユースの西澤が負傷交代。竜男が入り、諒を中盤に下げた。そのフォーメーション変更数分後に試合は動いた。滝戸が蹴った左コーナーキックを佐野克がヘッドで折り返し、マッチがシュートを打とうとするが相手に体を寄せられ打てず、そこへ走りこんだ諒が蹴り込んで先制。その直後、今度は佐野傑からのクロスをマッチが合わせてゴール。更に数分後、竜男のスルーパスをマッチがスライディングシュートでゴールを決める。前半だけで3−0。圧勝ムード。
≪清水の未来の左SB佐野克彦≫
≪アイシングする西澤郁、19番は“男”山崎竜男≫
≪コーナーキックを蹴る江守純基≫
後半は傑に替え、鍋田圭吾を投入。そして滝戸に替えて、ヤスを投入。更に諒を下げ、江守を投入。そして後半も得点が生まれる。右サイドのドリブラー小泉慶治がペナへ切り込みキーパーと1対1の勝負に出て、キーパーを交わしゴールを決める。更には、慶治のクロスを竜男が決めて5−0に。竜男はゴールを決めた後、「1分間でハットを決める男」藤牧祥吾と交代。もう得点はないだろうと思っていた矢先、今度は江守のクロスを藤牧がヘッドで落とし、走りこんだマッチが豪快なダイビングヘッドでハットトリックとなる3得点目のゴールを決めた。そして試合は終了。6−0での圧勝だった。暑い中&連戦お疲れさまでした。
≪両チームのイレブンはベンチに挨拶≫
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