JFAプリンスリーグ U-18 東海 2006 1部
第6節
清水エスパルス vs 名古屋グランパス at エコパ補助
≪試合結果≫
清水エスパルス 1−4 名古屋グランパス
≪得点者≫
●
長沢駿 (慶治右クロスを竜男が潰れ、ファーで詰めた駿が押し込む)
≪スタメン≫
------駿---マッチ-----
----------------------
卓哉--------------慶治
----タッキ---諒-------
----------------------
小出--佐野---大---卓馬
----------------------
---------晃太---------
≪選手交代≫
OUT タッキ ⇒ IN 彬(CH)
OUT 諒 ⇒ IN 竜男(FW)
※マッチがトップ下へポジションチェンジ
≪警告≫
●町田朋弥(ラフ)
●佐野克彦(ラフ)※累積にて次節出場停止
≪後記≫
約1ヶ月ぶりにプリンスリーグが再開。プリンスリーグ現在2位の清水だが、得失点差でわずかに名古屋よりリードしている状態。プリンス開幕戦で引き分けただけに、この試合でキッチリ叩いておきたいところ。
試合が始まって僅か約5分でいきなりの失点。ケガから復帰したばかりのマサルが先発だったが、立ち上がりは噛み合っていない感じだった。
そして再び失点。更に失点。互角に戦ってはいたが、名古屋はシュートを打つ、清水はシュートまでなかなかもっていけないといった戦い方。ここまで打たれモロイ S.O.B. を見るのは久しぶり。前半が終わって0−3。
後半に期待したい。
尻に火が着いたように、小出を中心として攻めあがる。しかしなかなか得点には至らない。逆に失点を許し4−0と差をつけられてしまう。このままでいいのか!?
なんとか駿が1点を返すも時既に遅し。シュートを放つもゴールが決まらない。徐々に焦りの顔が選手達の表情からもわかった。「まだ時間あるぞ!がんばれ!」とは言ったものの、こちらも正直焦っていた。絶対勝ちたい試合。絶対落とせない試合。しかし試合終了の時間はドンドン迫ってきた。
最後のチャンスのFK。いい位置でもらった。キッカー小出がファーを狙うも枠を外れ、試合終了。4−1で勝ち点を伸ばせなかったと同時に、グランパスと順位が入れ替わり、高円宮杯出場権の2枠から脱落してしまった。でもまだ終わったわけではない。因縁の静岡学園を倒し、浜名を倒し、ジュビロを倒し、磐田東を倒して、あとは運に任せるんだよ。絶対残り4試合全勝するしかない。2年連続の高円宮杯不出場という不名誉な結果は避けたい。エスパルスの名にかけて高円宮杯に出場しなければならない。勝つしかないんだよ!!何回も言うがまだ終わったわけじゃない。絶対諦めるな!!
次の学園戦にオマエらの全てをぶつけろ!!俺たちは信じてる。
グランパスにボコられたこの悔しさ、絶対に忘れるな!!
≪順位表≫
1:静学 勝点18 得失+10
2:名古 勝点13 得失+07
3:清水 勝点10 得失+03
4:浜名 勝点07 得失+00
5:磐田 勝点04 得失-02
6:磐東 勝点00 得失-18
REMEMBER 4.22
頑張れ!SUPER ORANGE BOYS!!