2009/3/30
昭和レトロへ 分類メンドーw
昨日のことです。
始まりはなんだったのか親方も私も思い出せないのですが・・・
お互いに砥ぎものをしていたんですよね。
親方はカンナ。私は包丁。
で、砥ぎあがった包丁を親方にチェックしてもらい(これは初めてのこと)
自分でも拡大ルーペでチェックし・・・
そ〜〜〜したら!!!
これが自分で言うのもなんですが、ヒジョーによく砥げていたのです。
親方も感心するくらいに♪
「なかなか男の人でもここまでよう砥がんで。上手やなぁ。
さすが鉄の包丁持ってるだけあるわ」
なんて♪♪♪
そこからどうやって話しが流れたのかを覚えていないのですが・・・
我が家には「鰹節削り器」があります。
私がお嫁に来る時に持ってきたものです。
その「鰹節削り器」の話しになったのですよね。
んで、出してきて・・・
お嫁に来てからこのかたほったらかし。
というか、これ私の実家で私が子どもの頃、使っていたものなのです。
購入時期は、「多分」両親が結婚した頃、つまり、約50年ちょっと前?
もしかしたら、その前に祖父母が使っていたものをもらったかも、という
母の記憶も定かではなく。。。
そうすると、最低でも50年前のもの、もしかすると、60年とかもっと前のもの?
すごっ!
さて、こんなものを見たら親方の魂に火がついたようです。
「よっし! これを使おう。修復するぞ!!!」ですよ。
ええ!!!??? まぢすか?だったんですが、
現在ほとんど修復完了です。
鰹節もネットで注文しました。
ホームページにその様子を、鰹節が届いてそれを削っているところまで
写真に撮れたらUpする予定です。
乞う ご期待!

