名古屋GRAMPUS-EIGHT 1-2 清水S-PULSE
得点者:
08分 青山直晃(清水)
36分 マルキーニョス(清水)
66分 角田誠(名古屋)

リーグ戦では初の豊田スタジアム

警備員・運営側から許可を貰い横断幕を貼れるだけ貼る。

しかし、クレームがあり。再度貼り直し。

豊田スタジアムゴール裏最上部からの画像。
時間も空いたんでこのスタジアムの一番高いところに
ブツブツくんと一緒に行ってみる。非常に急な傾斜で作ってある為、一番上まで行くのはちょっとした登山気分。でもこの一番上から見るピッチは非常に見やすい。我らの聖地日本平や仙台などなかなか見やすくていいスタジムはいろいろあるけどここはそれを超えるぐらいの素晴らしいスタジアム。名古屋サポーター的には瑞穂にこだわりがあるだろうけど、こっちの方がスタジアムとしては最高だと思う。
試合の方は、いきなり序盤にCKのこぼれ球を拾った枝村からの柔らかいセンタリングに初スタメンの青山がヘッドで合わせゴール。その後も枝村や兵働といった若い選手達がのびのびとプレー。それをカバーする和道もいい出来。ただし名古屋が酷すぎたのは事実で、ポストプレーの基本が出来てない選手にボールを預けようとするから全く攻めの形が作れず一番怖い俊哉が試合から消えてくれて本当に助かった。その後もマルキーニョスのゴールマウスに向かうクロスにジェジンが合わせられずもボールはそのままゴールして2点差で折り返す。
しかし前半終盤に不用意なパスミスで何度もボールを奪われており不安なまま迎えた後半にセットプレーから失点すると冷や汗の連続。時おり掴むカウンターのチャンスでもジェジンがこの日はブレーキで決められない。それでも何とか守りきって久しぶりの勝利。
前節のダービーの引き分けも今日勝ってこそ意味あるものと思っていただけに本当に結果が出てよかった。サポーターも本当に集中していたと思うし声もよく出ていたと思う。

今日活躍の青山。
試合終了後にインタビューを受けていた為に遅れて挨拶に来た。サポーターに対してガッツポーズで応えるなど本当に彼自身もこの結果に満足な様子。後半戦に台頭してきた兵働、前節デビューの枝村、そして青山、サテライトでの試合経験で実力を伸ばしてきた若い力が本当にチームを救ってくれている。まだまだサテライトにはこういった若い力があるだろうし、彼らにもこの活躍はいい刺激になっていると思う。

残留ゲーフラ
でも本当の目標である残留はまだまだ決まっていない。これを達成する為の闘いはまだまだ続く。横浜M戦、柏戦とここで連勝してこそやっと目標が達成できる。だからこの喜びはひとまず終わらせて次のホームでの横浜M戦で切り換えて頑張ろう。ダービーのような盛り上がりをここでも続けて選手の力になろう。

0