今日は日本-ボスニア・ヘルツェゴビナ戦が行われていた。試合の内容や結果はともかくその会場がドルトムントのヴェストファーレンシュタディオンで行われたいたわけだけど、ここも実はネーミングライツが使われている。W杯とかだとネーミングライツが認められていない為、元のヴェストファーレンって名前が使われている。

シグナルイドゥーナ・パーク
今はこのスタジアムの名前はこうなったそうだ。
日本も挙げてみると
東京スタジアム → 味の素スタジアム(味スタ)
横浜国際総合競技場 → 日産スタジアム
ジュビロ磐田スタジアム → ヤマハスタジアム
蘇我球技場 → フクダ電子アリーナ(フクアリ)
このあたりは有名だし、今年は更に以下のスタジアム名称が変更となる。
仙台スタジアム → ユアテックスタジアム(ユアスタ)
大分スタジアム → 九州石油ドーム(九石ドーム)
ネーミングライツによる収入ってのはかなり大きいだろうし、海外では野球場でも当たり前のようにネーミングライツは導入されている。でも何かやっぱり馴染めないんだよね・・・。味スタも定着したと思うけど、自分の中では未だに東京スタジアムだし、日産スタジアムも横国、ヤマハもジュビスタってイメージが強い。ユアスタなんて表記見たときに最初どこか分からなかった・・・。
何年かして全国各地のJリーグチームが持つスタジアムがみんなネーミングライツ導入しているかもしれないけど、それよりはペルージャがホームスタジアムの名前にその街の伝説的選手レナト・クーリの名前を使っているように、そういう歴史を大事にした名前をつけて欲しいなと思うんだけどね・・・。
ただ、ネーミングライツってのは企業にとっても魅力的だし、資金力に乏しいチームにとっては大きな魅力だよね。日本平もいずれそうなのだろうか?


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