今年も一年お疲れ様でした。
エスパルス、TOPチームの方は2年連続4位。ここ数年の苦しい時代を考えれば見違えるようなチームだけど、まだまだ安定した強さとは思えない。ここから上との差はまだまだ大きいし、それを埋める為の努力が本当に大変な事。サポーターとしては今年はコレオグラフィ大成功など良かった事もあったけど、個々のメンタルで考えれば苦しい時代を乗り越えて全体的に停滞感を感じた。選手もサポーターも今に満足していたら成長はないと思うので常に満足せずに頑張りましょう。
ユースに関しては本当に苦しい1年でした。春のプリンスリーグ東海1部の降格、クラブ選手権県予選での敗退。手遅れでもここで何らかの変革が必要だったのではないでしょうか。必死に闘っている選手がいたのにその想いを結果に繋げられなかったのはクラブと指導者の責任。育成とは言っても結果を求めて努力し、闘う事でなければ身につくものは身につかない。そして全ての技術はメンタルが支配する。その面でもうチームとして限界が来ていた。それでも最後の大会では予選敗退ながらG大阪ユースに勝つなど素晴らしい結果も出していた。ここで3年間エスパルスの名を背負い闘ってくれた選手たちには本当に感謝したい。だからこそクラブには変わって欲しい。資本力の無いクラブにとって何が一番大事なのか。それが分かれば全ては変わってくるはず。
Jr.ユースに関しては夏・冬と熱い闘いが続きました。春先はジュビロ沼津に苦しめられ、夏は京都に、最後はG大阪に敗れたものの、全国3位と全国ベスト8は本当に立派。個性的な選手も多く、2年前の横浜国際での前座試合で初めて3年間見守った世代だし思い出深いチームでした。ユースに進む者、高校サッカーに進む者、みんな進む道は別れるけどこれからの成功を願っています。
個人的な事ではtripleSの方は今年も苦しい1年でした。でも苦しい試合でもチーム全体が徐々に意思統一できてきているのかなと思う。とにかくあとは攻撃、それがよくなればいくらでもまだまだ楽しくなってくるはず。ゴレイロの自分は・・・まあ相変わらず波があります(笑)。特にスローに関してはだんだん悪くなっているので何とかよくしたいところ。
というわけでいろいろあった2007年も終わってみればあっという間でした。もう2008年はすぐそこ。これからもこんな感じで日々波乱万丈な生活を送っていく予定です。とりあえず息していればいいんで・・・。
それでは、さようなら。

よもぎ


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