2008/9/25
「都々逸」
以下ウィキより
都々逸(どどいつ)
江戸末期、初代の都々逸坊扇歌 (1804年-1852年)によって大成された口語による定型詩。 七・七・七・五の音数律に従う
惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里
(作者不詳)
この酒を 止めちゃ嫌だよ酔わせておくれ まさか素面じゃ言いにくい(作者不詳)
浮名立ちゃ それも困るが世間の人に 知らせないのも惜しい仲
(作者不詳)
三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい
(高杉晋作説、桂小五郎説、ほかもあり)
逢うて別れて 別れて逢うて
(泣くも笑うもあとやさき)
末は野の風 秋の風 一期一会の 別れかな
(井伊直弼 茶湯一会集)

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